幸せのおまじないの一つサムシングブルー
サムシングブルーとは結婚指輪の名前なのですが、サムシングフォーというマザーグース(イギリスで口承されてきた童話)に由来します。
サムシングフォーとは結婚式で花嫁は何か古いもの、何か新しいもの、何か一つ借りたもの、何か一つ青いものの4つを身につけ、靴の中には6ペンスの銀貨を入れると幸せになれるという話です。
何か古いものとは先祖代々伝わるもの、新しいものとは新調されたもの、借りたものとは幸せな結婚生活を送っている人から持ち物を借りること、青いものとは聖母マリアのシンボルカラーでもあり、純潔を表すとされています。
花嫁が身につける青いものは目立たない場所に身につけるといいとされており、サムシングブルーも結婚指輪の外側ではなく内側に青いサファイアが埋め込まれています。
結婚指輪といえばリングだけだったり、小さなダイアモンドが埋め込まれていたりしますが、サファイアが埋め込まれているというのはとても斬新です。
しかもデザインの種類も豊富で、それぞれのデザインに最適な製法で作っており、どのデザインの指輪も高い硬度を実現し、丈夫で変形しにくくなっています。
もちろんサムシングブルーは結婚指輪だけでなく婚約指輪、エターナルリングのラインナップもあります。
古くから口承で伝わり、いろんな人から大切にされてきた幸せのおまじないであるサムシングフォーを由来とする指輪はお二人の前途を祝福してくれているようにも思えます。